「EQ」という言葉は、心理学者であり、ジャーナリストでもあるダニエル・ゴールドマン氏が1995年9月に出版した『EQ 心の知能指数(Emotional Intelligence)』により、その中に広まった言葉です。
この本の中では、主に学校教育と家庭生活におけるEQの重要性を説いています。その後、1998年には、広くビジネスマンを取材し、ビジネスの世界におけるEQの重要性を検証した結果をまとめ、1998年に著書『ビジネスEQ』として出版しました。
著書『EQ 心の知能指数』の中で、氏は、
知性には、
「感じる知性」(EQ)と「考える知性」(IQ)の2種類がある
といっています。 また、著書『ビジネスEQ』の中では、
「優れた業績をもたらす要因の75%以上は、EQだ」
といっています。
EQの定義 : 「他人とうまく協同する能力」
自分自身および、ほかの人たちの感情を認識し、自らをモチベートし、自らの感情と他の人たちの感情との関係を効果的にマネジメントするために必要とされる脳力。 |
今の時代、老若男女、すべての人間に一番必要とされている脳力といえます。 人間の脳細胞は、シナプスによって連結され、その連結が密になればなるほど、頭の回転が速くなります。「EQ」は、言い換えれば、“人と人をつなぐ脳力”といえるのではないでしょうか。強くて密な人間関係を構築できる脳力が、IQ以上に重要なのではないでしょうか。 |