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「意識による判断の7秒前に、脳が判断」

皆様こんにちは!

デジ速ドットコムの筒井です。

 

今回は、以前面白い研究発表がありましたので、それを確認しつつ、

潜在意識の重要性を考えていきたいと思います。

 

マックス・プランク研究所の研究者がfMRIを利用して行なった脳研究によると、

被験者が判断を下す7秒も前に、脳活動でその判断の内容を「予告」できるという。

 

今回調査されたのは、ボタンを左手と右手のどちらで押すかに関する判断であり、

これは、人間の自己決定の感覚とより完全に結びついた複雑な選択を代表するものではないかもしれない。

それにも関わらずこの研究結果は、人間の自我と自律性の本質について、より深遠な疑問を提起するものになります。

 

人間の意志はどれほど自由なのか? 意識的な選択とは単なる幻想なのだろうか?

 

神経生理学者ベンジャミン・リベによる古典的な実験(1970年代の研究)を最新式にしたものだ。

Libet氏は、被験者が実際にボタンを押すことを選択するほんの一瞬前に、運動を司る脳の領域が発火することを明らかにした。

brain1

この図は、被験者が実際に決定を下す前に、その決定が発現する脳の領域(緑の部分)を示している。
IMAGE COURTESY OF JOHN-DYLAN HAYNES

 

その後の研究でも、意識的な選択の前に潜在意識の活動が行なわれており、潜在意識が意識的な選択を決定している、

というリベの理論が支持されてきた。

 

ヘインズ博士による実験では、被験者がボタンを押すことを決定する前の7秒の間に、脳活動が、

高度な計画に関連する前頭葉皮質に移動し、その後すぐに、感覚統合を司る頭頂葉皮質へ移動した。

ヘインズ博士の研究チームは、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)装置を使用し、これらの神経パターンの移動を観察した。

観察結果をまとめたところ、これらの神経パターンは、被験者が最終的にボタンを左手で押すか右手で押すかを、

一貫して「予告」していた。

被験者自身は、こうした選択が意識的な思考の結果だと感じている。

しかし、少なからず、自分で判断したと感じている7秒も前に、脳の段階で無意識のうちに決められているのですね。

それは、潜在意識による影響とも考えられます。

 

しかし、脳の予測が外れる事もあり、予測が外れたケースでは、おそらく決定の間際になって自由意志が作用し、

潜在意識による受け入れがたい決定を覆すのかもしれない。

「このように遅い時点で働きかける自由意志があるという可能性を、われわれは除外できない」と、ヘインズ博士は語っています。

 

しかし、少なからず潜在意識による無意識に物事を決定しているとすれば、如何に潜在意識に繋がって、

脳力開発をすることが、私達の生活に重要な事か理解できますね。

 

これからも色々な学者による、脳に関する研究は進んでいくと思いますが、

より潜在意識にまで、入り込んだ研究がなされると良いですね。